ホームワックの原理と効果について、分かりやすく解説!!
近視の始まり
ここでは、図などを使って解説します。
赤枠でくくってある部分は、文中に出てくる専門用語です。
![近視のはじまり](https://dt-img.com/homewoc/images/t1.jpg)
近視は、目に入ってくる像にピントを合わせる水晶体と呼ばれる部位の、厚さを調整する筋肉が、近くの像にピントを合わせる状態で凝り固まり、遠くの像を捉える際の筋肉の緩め機能が働きにくくなる症状のことです。
この筋肉のことを"毛様体"(もしくは"毛様体筋")といいます。
また、眼球(専門用語では"硝子体"といいます)も近くのモノを見る際は、内側に寄るため(いわゆる寄り目)、近視の方は、眼球を外側に動かす働き(遠くのモノにピントを合わせる際の動き)も鈍くなっています。
なお、近くのモノを見る際の眼球の運動を輻輳運動、遠くのモノを見る際の運動を開散運動といい、このイメージは下図に示したとおりです。
![近視の方は寄り目](https://dt-img.com/homewoc/images/img_556_20180714_230526_a87be.jpg)
これらは、一般に近視傾向や、仮性近視、近視などと呼ばれる状態で、このようなケースが多くみられます。
近視では、下図の赤い線のように、目に入ってくる像の光が網膜の手前で結像して(焦点が合って)しまい、ぼやけてしまいます。
メガネなどは、青い線のように、しっかりと網膜で結像するように矯正するものです。
![網膜の手前で結像](https://dt-img.com/homewoc/images/t3.jpg)
極度の近視が進んでしまうと…
お子さんなどの成長に合わせ、目も成長(眼球や目の筋肉など)していきますが…。
放置しておくと、一番大きな部位である眼球(硝子体)そのものの変形が始まり、通常より眼球が伸びて長くなってしまう軸性近視と呼ばれる状態となってしまいます。
![ピント調整ができなくなる](https://dt-img.com/homewoc/images/tablet.jpg)
こうなると、水晶体や眼球の活動機能だけでは、ピント調整ができなくなってしまいます。
では、近視の主な原因は…
世間一般では、近視は遺伝によるものと言われていたりしますが…。
![近視は遺伝は間違い](https://dt-img.com/homewoc/images/dna.jpg)
最近の研究では、読書やスマホ、ゲームなど、目を近づけて行う作業(「近業」といいます)や、目を凝らしてじっと見る行為(「凝視」といいます)を長く続けていたりすると、近くのモノを見る状態で目の筋肉が凝り固まったり、働きが悪くなったりしてしまい、これが近視の主な要因と考えられています。
![目の筋肉が凝り固まり働きが悪くなる](https://dt-img.com/homewoc/images/sp.jpg)
つまり、遺伝というより、生活習慣・環境に起因するところがあるのです。
![生活習慣・環境に起因](https://dt-img.com/homewoc/images/game.jpg)
近視に対しては早めの対処で改善することができる
前述のとおり、近視は親からの遺伝によるなどと言われていますが、実際はそうではないケースの方が多いと考えられており、目の筋肉が正常に活動するように対処することによって、近視予防や改善ができるのです。
![近視予防や改善](https://dt-img.com/homewoc/images/check.jpg)
近視改善ツール ホームワックとは?
まずは、構造について
![視力トレーニング ホームワック](https://dt-img.com/homewoc/images/package2.jpg)
外観は、上の写真のように双眼鏡のようなものです。
![プリズムや凸レンズが絶妙に調和](https://dt-img.com/homewoc/images/t8.jpg)
内部の構造は、上の写真や構造図に示したように回転プリズム、移動凸レンズ、調整凸レンズという主要部品で構成されています。
<回転プリズム>や<移動凸レンズ>は、電動モーターで稼働するようになっています。
ホームワックは、この回転プリズムや移動凸レンズが絶妙に調和して、
- "水晶体"の厚さを調節する"毛様体筋"の運動
- 眼球("硝子体")の開散運動(外側に開く運動)
を同時に行わせるように、目に入ってくる像の屈折力を自動的・連続的に変化させます。
![水晶体の厚さの調節](https://dt-img.com/homewoc/images/img_556_20170810_141602_e7645-1.jpg)
自動的・連続的に屈折力が変化するため(つまり、目に入ってくる像にピントが合ったり、ぼやけたりする、という変化が、アナログで連続的に起こるため)、常に、目が像を捉えようとして、関連する筋肉を一生懸命に働かすことになるのです。
![関連する筋肉の働き](https://dt-img.com/homewoc/images/t12.jpg)
ピントが合う状態と、ぼやける状態(一定量の幅)が、約10秒間隔で繰り返されます。
↓ホームワックを通してみると、こんな感じに見えます↓
![ホームワックの見え方](https://dt-img.com/homewoc/images/move.gif)
これにより、目の筋肉が自然とトレーニングをすることになり、結果として、凝り固まった目の筋肉が正常に働くようになる、という原理なのです。
気になる効果は?
緊張して凝り固まった目のピント調節機構を司る筋肉を、強制的に働かせる、というトレーニングを行うことになります。
![自宅でできる視力回復](https://dt-img.com/homewoc/images/woc2.jpg)
短時間でも毎日使用し、最低3ヶ月以上は継続すると、効果が固定化されるようになります。
自宅で好きなTV番組やDVDを見ながら、楽しみながら行えるため、意識的に頑張らなくても視力トレーニングができてしまうという、優れものです。
![テレビを見るだけでカンタン♪](https://dt-img.com/homewoc/images/tv.jpg)
近くのモノを長時間見る事に慣れてしまった目のピント調節機構が、遠くのモノを見る際にも自然に働くようになり、その結果、視力回復につながります。
![自宅で気軽にトレーニング](https://dt-img.com/homewoc/images/family.jpg)